息子世代が教える主婦でもお金を稼ぐ方法−起業と趣味と在宅ワーク

運営者は息子世代のぼく(25)京都で在宅ワークとバイトで生活中、副業や趣味で稼いで起業する予定です。

PayPay(ペイペイ)キャンペーンに批判?日本もキャッシュレスに

f:id:yacchi10034:20190107025711j:plain

この記事は「PayPay(ペイペイ)のキャンペーン」に批判的な主婦さんに読んで欲しい記事です。

PayPayとはQRコード決済のアプリ。

ソフトバンクとヤフーが共同で提供しているサービスです。

 

PayPayは20%還元キャンペーンを打ち出して、キャッシュレス化を促進しようとしました。

しかし「20%還元祭」には、批判的な声もあがっています。

 

理由は

・キャンペーンの進め方がおかしかった

・100億円や20%還元を強調しすぎている

・加盟店は家電量販店と一部コンビニだけ優遇され、一般商店はおいてけぼり

・アーリーアダプターと呼ばれるマニアの人をターゲットにして、話題づくりを先行させ、一般の人をおいてけぼり

・アーリーアダプターはチェリーピッカーということを知らない。本当のお客ではないから、騙されないか今後が心配

 

とのことです。

参考:PayPay祭で燃え尽きたキャッシュレス化の灯火。カード業界から見る孫正義「5つの誤算」とは?=岩田昭男

https://www.mag2.com/p/money/617478

PayPayに批判の声・キャッシュレス化が推進されない理由

PayPayキャンペーンの進め方がおかしかった

ペイペイはキャンペーンが強引だったという声があります。

というのも、元々ペイペイキャンペーンは2019年3月までの予定でした。

 

しかし、実際にはすでに終了しています(2019年1月現在)。

キャンペーンに対する予算を使い切ってしまったからです。

 

強引で、置き去りにするプロモーションは利用者軽視との声も出ているようです。

100億円や20%還元を強調しすぎている

ペイペイキャンペーンで強調されたのは「100億円還元」「20%還元」という言葉。

ペイペイサービスで決済した人は、利用金額の20%をバックしてもらうことができました。

 

しかし、利便性などのプロモーションではなく

「オトク」「オトク」とお金にモノを言わせるようなやり方との声がありました。

加盟店は家電量販店と一部コンビニだけ優遇され、一般商店はおいてけぼり

ペイペイの還元キャンペーンが適用されたのは、ファミマやビックカメラなど、一部のチェーン店舗だけでした。

つまり、一般的な商店には恩恵が無かった、という指摘があるのです。

 

例えば中国の場合は、ホームレスがQR決済でお恵みするほど普及しているのにも関わらずです。

日本だと限定的な普及になってしまうのでは、と危惧されています。

アーリーアダプターと呼ばれるマニアの人をターゲットにして、話題づくりを先行させ、一般の人をおいてけぼり

ペイペイの告知はネットなどをメインに行われました。

その結果一般の人に普及していないのでは、という批判があります。

 

マニアの人しか恩恵が無かった、となると、普通に生活している人が不公平感を持つのも仕方ないですね。

アーリーアダプターはチェリーピッカーということを知らない。本当のお客ではないから、騙されないか今後が心配

しかも、マニアの人たちは、サービスの盲点を上手くつきます

そして、還元の恩恵を上手く享受します。

 

キャンペーンは利用された、という見方がありそれが批判につながっているようです。

PayPay(ペイペイ)キャンペーンに賛成派の意見(筆者)

私見ですが、筆者はペイペイキャンペーンに賛成派です。

というのも、キャッシュレス化はメリットが大きいからです。

QRコード決済を普及させるために、大規模なキャンペーンを行うことは有効な施策だったとも思っています。

 

日本は現金派が非常に多いです。

しかし、クレジットカードで決済をすればポイントが付き、常に還元などの恩恵があります。

今回のペイペイキャンペーンも同様で、大きな恩恵がみんなにあったと思っています。

 

さらにお店側の管理も、キャッシュレスの方が容易です。

現金は管理が大変です。

キャッシュレスであれば、強盗が襲って来ても渡すお金が無いのです。

 

バイトの方が行うレジでのお金の計算も必要なくなります

QRコードで決済を行うことで、スムーズなお会計ができて、自分たちの時間にも余裕が生まれます。

ミスも減って「おつりがおかしい!!!」と怒ることもなくなるのです。

 

キャッシュレス化に賛成の筆者だからこそ、ペイペイのような大規模キャンペーンには賛成しています。

PayPay批判よりキャッシュレス推進の考えを

まとめると、

・ペイペイのキャンペーンの進め方はおかしかった

・100億円や20%還元を強調しすぎている

・加盟店は家電量販店と一部コンビニだけ優遇され、一般商店はおいてけぼり

・アーリーアダプターと呼ばれるマニアの人をターゲットにして、話題づくりを先行させ、一般の人をおいてけぼり

・アーリーアダプターはチェリーピッカーということを知らない。本当のお客ではないから、騙されないか今後が心配

・筆者はキャンペーンに賛成

 

キャッシュレスは便利です。

大規模キャンペーンは広告効果もあり、広い普及につながったと感じています。